ジム・ビームの飲み比べとおつまみ【Jim Beam】

ジム・ビームの飲み比べ

ウイスキー飲み比べ第2弾ということで今回はジム・ビームの飲み比べをやってみました。先日はジャックダニエルの飲み比べを行いましたが、少し残しておいたジャックダニエルとの比較もしてみたいと思います。

 

先回のジャックダニエルの飲み比べはこちらから

essentialquality.hatenablog.com

目次

1. ジム・ビームとは

ケンタッキー州のクラーモント蒸留所で生産されているウイスキーで、バーボンウイスキーのカテゴリーとしては売上ナンバー1を誇ります。私もサンクスギビングの休暇を利用して蒸留所見学をしようと思っていたのですが、予約が取れないくらい有名です。1795年より生産を開始されている銘柄で非常に歴史が長く、このジム・ビームを生産しているビーム社は7代にわたって家族経営が続けられていましたが、2014年にサントリーに買収され、現在の社名はビーム サントリーになります。確かに日本でハイボールをよく見かけたイメージがしますね。このような家族経営を続けている蒸留所は現在もケンタッキーには存在しています。

2. 飲み比べ

今回酒屋で見つけた小ボトルはこの三種類。一番右がジムビーム ホワイト、真ん中がジムビーム ブラック、一番左がジムビーム アップルです(ラベルのとおりです)。当然ストレートで飲んでいきます。

こちらは比較対象のジャックダニエルのジェントルマンジャックです。

 

1) ジムビーム ホワイト

ジムビームのラインナップの中でスタンダードなタイプです。ジャックダニエルと比べるとちょっとガツンと来る感じがします。ストレートで飲むとすると、ジャックダニエルのほうがまろやかさを感じました。ただしっかりと後味を楽しめます。

 

2) ジムビーム ブラック

ラベルにEXTRA AGEDと書かれているだけあって、ホワイトと比べるとかなり重厚感を感じれ、しっかりとした味が楽しめます。香りもホワイト以上にフルーティさを感じました。

 

3) ジムビーム アップル

アップルというか青りんごです。ジャックダニエルにもアップルがあったのですが、ジャックダニエルはかなりンゴ感を強く感じました(リンゴジュース割りといったイメージ)。ジムビーム アップルは青リンゴを感じつつ、しっかりとウイスキー感を残しています。こちらはやはり初心者には最適で、非常に飲みやすく仕上げていると思います。

3. 準備したおつまみ

今回もチーズと一緒に食しました。準備したのはフロマジェ ダフィノアです。先月当ブログでこのチーズのかぼちゃの種入りの商品を紹介させていただきましたが、今回は純正のダフィノアです。

このチーズ本当に柔らかく、かすかに感じる塩気が最高です。先回も書きましたが、カマンベールチーズに似ています。ジム・ビームとの相性も良かったです(アップルはちょっと合わないかも…)。

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P.S.

ウイスキーは本当においしく完全にはまりました。まだまだ試していない銘柄が星の数ほどあるので、自分に合う最高の一品を探していきます。