インターナショナルマーケットで清牌豬粉というおいしそうな?あやしい粉を見つけたので購入してみました。価格は$3.99です。販売元は中国メーカーですが、生産はタイでした。
開封するとこんな感じ。プラスチックの折りたたみスプーンも入っています。
そのまま舐めてみると創味シャンタンの粉末バージョン?って感じがします。お湯にといて飲んでみると、ヒガシマルのうどんスープにそっくり。かなりおいしい…。
以下、3つの簡単な料理に使ってみたので、紹介したいと思います。
清牌豬粉のにんにくチャーハン
準備した材料
①にんにく…6片(休み前なので多めに入れます)
②卵…1個
③ごはん…1合
④清牌豬粉…小さじ1
⑤その他調味料(味の素、黒コショウ、油)
作り方
①少し多めの油でにんにくを色がつく直前まで加熱する
②とき卵とごはんを入れて炒める
③ある程度火が通ったところで、味の素、黒コショウ少々と清牌豬粉小さじ1を加える(清牌豬粉を入れると豚肉の香りがほんのりと広がります)。
④よく混ぜ合わせ、火が通ったら完成
試食
小さじ1でしたが、かなりしっかりと味がつきます。一般的に良く使う鶏ガラスープの素のチャーハンより断然おいしく感じます。今回冷蔵庫に無かったので肉類、ネギは入れれませんでしたが、あればかなりおいしいレベルになりますね。
(下は我が家で使っている李錦記の鶏がらスープの素)
清牌豬粉フレーバーの揚げないフレンチフライ
準備した食材
①冷凍ポテト…適量(一人前くらい)
②サラダ油…適量
③清牌豬粉…小さじ1/2
④粉末パセリ
作り方
①冷凍ポテトを電子レンジで3分加熱
②フライパンでサラダ油を加熱し温まったポテトを入れる
③こんがり色がつくまで炒め、清牌豬粉…小さじ1/2を加える
④清牌豬粉を全体にいきわたらせ、火が十分通ったら、パセリをふりかけて完成
今回もビールと一緒にいただきました
試食
おいしいがそこまでのインパクトは無く、リピートはないかなと言った感じ…。味は小さじ1/2でも十分ついていました。
清牌豬粉の素うどん
上にも書きましたが、清牌豬粉をお湯にとくとヒガシマルの粉末つゆの素にそっくりになるということで、ほぼ具材無しの素うどんにしてみました。
ヒガシマルのスープはこちら(超メジャーな粉末つゆの素です)
準備した材料
①乾麺タイプのうどん…1束(100g)
②薬味(乾燥ねぎ、七味唐辛子)
③清豬豬粉…小さじ1
作り方
①乾麵うどんをゆでる
②並行してうどんスープを作る(水1カップを沸かし、清牌豬粉小さじ1を入れる)
③乾麵うどんの芯が少し残る程度までゆでて、スープに入れて好みに硬さまでさらにゆでる
④薬味をふりかけて完成
試食
ヒガシマルのスープにかなり近い味に仕上がりおいしいです。ちょっと何かは足りない感じもしますが、再現レベル9割と言ったところですね…。日本から持ってきたヒガシマルのスープがあと1袋で無くなってしまうので、日本に帰えるまでは清牌猪粉で代用していけそうです。
P.S.
ヒガシマル醤油のH/Pを見るとスープの素を使った様々な料理のレシピが紹介されています。パスタなどにも使えるみたいなので、清牌豬粉で代用して試してみたいと思います。ちなみに清牌牛粉という商品もあるみたいです。
ヒガシマル醤油のH/Pはこちら
子供のころからこのスープの素よく食べていますが、この味本当に好きです…。