アメリカのスーパーには日本ほどではありませんが、カップラーメンが売られています。カップヌードルに至っては日本でも売られているシーフード、カレーも売られていますが、日本で見たことのない"STIR FRY"という商品も売られています。今回はSTIR FRYシリーズを何種類か買ってみたので、早速試していきたいと思います。
目次
Walmartでのカップヌードルの売られ方
STIR FRYシリーズは$1.12で売られています。面白いことに、日本でも売っているシーフード、カレーは同じ棚には無く、アジア食材コーナーに売られていて、$1.96とかなりの値段差もあります。
購入したカップヌードル
購入したのはKorian BBQ Flavor、Teriyaki Chicken Flovor 、Teriyaki Beef Flavorの3種類です(Sweet Chiliはおいしそうに思えなかったので今回はパス)。
カップヌードルの作り方
カップの側面に書かれていた作り方です。日本のはご存知のとおり熱湯を注ぎ、蓋をして3分待ちますが、STIR FRYシリーズは違います。
①蓋を取って、水を線まで注ぐ
②電子レンジで1000W(High)で4分加熱(電子レンジ内での置き位置まで指示されていて、真ん中に置くように書かれています)。加熱後1分待つ。
③混ぜる
調理前はこんな感じ(量少なくない?謎肉も入っていない?)
出来上がり
入れた水も少なかったので、予想通りスープはありません。商品名がSTIR FRYだったので、炒め物?コリアンBBQ風味の焼きそばといったところでしょうか?では早速いただいてみましょう。
試食
①Korian BBQ Flavor
コリアンBBQがどんなものか良くわかりませんが、ウスターソースをちょっと甘くし、酸味そこそこ主張する感じの味…。日本の焼きそばとは大きく違いますが、不味くはない。具材はキャベツがメインで、青ネギと少し肉らしきものも入いっている。
②Teriyaki Chicken Flovor
照り焼きなので日本のと比べどうか期待しましたが、予想通り日本の照り焼きの味は全くせず、どちらかというとKorian BBQ Flavorとほとんど同じ味?ただ不味くは無いです…。具材はやはりキャベツがメインで、肉、ニンジンあとKorian BBQに入っていなかったシイタケも入っていました。
Teriyaki Beef Flovorはまだ食べていませんが、Teriyaki Chicken と全く同じ味であることが容易に想像がつきます。そう考えると、味が大きく違いそうなSweet Chiliを買ったほうが良かったかもしれません…。
STIR FRYの内容量は82gと書かれていました。比較として日本のカップヌードルも調べてしましたが、こちらは78gだったので量に差は無いことが判明(スープが無い分、少なく感じるんだよな…)。
P.S.
あの日清食品が作っている商品なだけあって不味くはなかったです。ただ日本のおいしいカップヌードルを食べ慣れている日本人の味覚からすると、何か物足りない感じもします(日本人が好きな塩味が足りないのか?)。
あと今回購入しなかったSweet Chiliは比較の為にやっぱり買っておくべきだったと今更後悔しています…。