アメリカの結婚式【食事と様式】

アメリカ人の同僚から娘さんの結婚式(ウェディングパーティー)へ招待していただいたので、その時に出た食事と式の雰囲気を紹介したいと思います。結婚式はホテルではなく、結婚式専用のホールで行われました

 

結婚式とは言っても日本とは違い、皆カジュアルな服装です。男性はカッターシャツにチノパンのスタイル(自分だけ日本の結婚式スタイルのスーツ…逆に目立つ…)が多く、女性はカジュアルなドレス、中にはハロウィンが近いということもあり、魔法使いもいました(さすがにGパンで来ている人はいませんでしたが…)

招待状にはドレスコードについて書かれていなかったです


お皿の上に何か書かれた紙が置いてあります。食事のメニュー?と思いきや全然違いました…

 

式開始時間から20分後、新郎新婦が入場。会場の真ん中で2人でダンスをはじめました(2人で語り合いながら)

その後、新婦と父親でダンス

 

ダンスが終わると、2人をよく知る方と新婦の父親(私の同僚)からスピーチ(何かおもしろい事を言っていましたが、ほとんど分からず…)

 

食事は席に運ばれてくるわけではなく、ビュッフェスタイル

 

私のセレクトした食事(ザアメリカン)です。他にはサラダ、フルーツ、バゲットなどがありました

 

こちらはマッシュポテトにサワークリームとベーコンをそえたもの

 

お酒はワイン、ビール、カクテルがありました(こちらも自分で取りに行くスタイル)。英語での会話を頑張る必要があったため、少し飲みすぎでしまいました…

 

ある程度団らんが進むと、会場の中央でダンスが始まります(式開始から1時間ほど経過)

一緒に来ていた同僚に、あなたも踊るのかと尋ねましたが、特に踊らないとの回答…

 

しばらくたつとブーケトスが行われ、その後”ガータートス”が行われました(ガータートスは式後にその存在を知りました)

 

その後、ウェディングケーキもいただきました(写真は撮り忘れ)。アメリカンスタイルのとても甘いケーキです…

 

式の最期は花火で新郎新婦を祝福

 

式の流れはこんな感じです。花火のころにはもう帰宅しはじめる人もいました。私も花火後、引き続き行われるダンスを見ながら少し歓談し、帰宅しました

 

最期に…

今回の結婚式はアメリカ文化にふれるとても良い経験になりました。招待してくれた同僚には本当に感謝です