ヨシダソースをご存知でしょうか?アメリカで生産されているバーベキュー用のソースです。先日家でバーベキューをしたときに、会社の同僚の方が買ってきてくれたのが、初めて存在を知るきっかけになりました。
吉田潤喜さんという方が考案されたソースで、アメリカ企業のYoshida Groupeで生産されています。一般的なアメリカのスーパーには普通に売られており、こちらではかなり有名なソースのようです(私が知らなかっただけで…)。Krogerでは$3.29で売られています。
日本にも輸出されており、コストコはさることながら、カルディ、ドンキ、イオンなどでも購入することが出来ます。
Yoshida GroupeのH.P.
H.P.にはアメリカンドリームをつかまれた吉田さんの歴史も掲載されています。
試食
同僚の方に買ってきていただいたのは照り焼き味のソースでした。ソース自体は結構甘めな味付けです。照り焼き以外にも別のラインナップもあります。
まずは牛肉のステーキソースとして使ってみました。
感想
まあまあ…。ソースは甘めの味付けなので、好みは分かれると思います。私は牛ステーキには塩コショウのほうが好きかな…といった印象です。
後日、鳥もも肉のステーキソースとして使ってみました。
感想
これはめちゃくちゃおいしいです。焼いた鳥肉につけるとまさに味は焼き鳥です。こちらは塩コショウ以上においしい…。相性抜群です。
最後にいわし缶の煮付け
Walmartのいわし缶をヨシダソースとジンジャーパウダーで煮てみました。
作り方
1) 鍋に水150mlとヨシダソース大さじ2を入れ、ジンジャーパウダーを3ふりほど入れる
2) いわし缶(オイル漬け)をすべて入れる
3) 中火でソースにとろみがつくまで煮詰める
完成
感想
これは想像通りおいしいですね。ソース自体がかなり甘めなので、いわしの煮付けにはそのまま使えます。アメリカでぶりはほとんど見かけませんが、ぶりの照り焼きにもそのまま使えそうです。
以上がヨシダソースを使ってみた感想です。
バーベキュー用のソースとして開発された商品ですが、魚の煮付け、魚や鶏肉の照り焼きにかなり使えそうです。正直、しょうゆ、みりん、調理酒、さとうで作ったほうが安上がりですが、安定した味は出せるので、使い勝手は良いと思います。
今回使ったソース以外のラインナップもあるみたいなので、次のバーベキューの時に別の種類も購入してみます。